2019/07/15

７月１４、１５日2日間に渡り、大阪でドイツのインプラントメーカーのカムログのカンファランスへ、野幌インプラントセンターより歯科衛生士、千葉、田中2名で参加してきました。インプラント治療が普及してから50数年間が過ぎている中で、他院にて治療されている方でなんらかの理由があり通院が出来なくなる場合もあります。当院では、各メーカーに対応出来るように色々な学会へ参加し、新しい知識を学んでおります。今回いろいろな先生達のお話を聞かせていただき、インプラントやインプラントの被せ物を長期に渡ってよい状態を維持するには骨だけでなく軟組織(歯ぐきのこと)がないと難しいということを改めて勉強させて頂きました。歯ぐきを移植したりして増やすこともできるので当院でもドクターと連携して患者様により良い治療を提供していきたいと思います。衛生士として、インプラントのメインテナンスをどのようにアプローチしていくのか、模型ではありますが、実習を交えてケアの仕方を学びました。常に新しい歯ブラシや歯磨き粉などが販売されていますが、患者さん個々にあったものを使わないと磨いていても、磨けていない場合もあります。インプラントをされていない方も同じです。何を使ったらいいかわからない、どうやったら綺麗に磨けるか？お困りの事がございましたら、歯科衛生士にお尋ね下さい。